1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
○瀬川参考人 ただいまのお話のポイントは、溶解槽からのジェットポンプの辺の目詰まりという点についてのお話でございますが、再処理工場といいましても、ケミカルな、つまり化学工学的な機器がつながっておるわけでございまして、一般化学工業におけると同じような、いまのような水あかあるいは剪断によるチョッピングの粉が詰まったのか、その辺はなかなか判断に苦しむところでございまして、そういうトラブルは化学工業でもしばしば
○瀬川参考人 ただいまのお話のポイントは、溶解槽からのジェットポンプの辺の目詰まりという点についてのお話でございますが、再処理工場といいましても、ケミカルな、つまり化学工学的な機器がつながっておるわけでございまして、一般化学工業におけると同じような、いまのような水あかあるいは剪断によるチョッピングの粉が詰まったのか、その辺はなかなか判断に苦しむところでございまして、そういうトラブルは化学工業でもしばしば
たとえば、お菓子や乳製品だと七五%ぐらいでありますとか、あるいはまた、一般化学工業でありますと七〇%ぐらいであるとか、そしてそれ以外のものが、大体一般管理費、販売費、広告宣伝費なども含めてという姿でございますが、やはり資料によりますと、再販指定商品になっておりますような化粧品あるいは医薬品等におきましては、かなり一般管理費、販売費等がウェートとしては大きくて、そして、いわゆる製造原価と申しますか、こういうものは
その他雑件といたしまして、今度の政府案によりますと、一工場が数省のいわば管理を受けることになるので、これは化学工場なんかですといろいろなものをやっておりますから、農薬もやり、医薬もやり、それから一般化学工業もやるということになっております。
○八田委員 今の答弁から大体わかりますように、私が調べたところによりますと、古い統計になりますが、昭和三十年の工業統計によって、年間百万円の付加価値を生むために必要な労働者の数を産業別に示してみますと、単位あたりの人数になりますが、石油化学の場合には一・一九人、一般化学工業が一・四一人、鉄鋼業が一・八人、ゴム製品が一・八八人、電気機械が二・〇人、紙が二・一人、印刷出版が同じく二・一人、輸送機械が二・
で、この程度の比率は、大体一般化学工業で、外国技術を導入してやっている場合と変らないのでございます。きわめて正常な姿であります。従って、技術提携料の償却が非常な生産高を来たして、そのために日本の合成ゴムが、国際価格よりも高くなるということは、われわれとして考えておりません。
○吉岡説明員 原料塩の価格の高いことが、ソーダ工業並びにこれに関連いたします一般化学工業のコスト高の最も大きな原因であることは、御指摘の通りでございます。この点は従来から一般に指摘されておりながら、私どもの努力も不十分でございまして、他の基礎原料のコスト低下の問題と同程度には取上げられていなかつたように考えます。
またこれは薬の世界ばかりでなく、日本の一般化学工業すべての工業に非常に密接な関係のある問題でありまして、ことにまたこれを抽象的に申しますと、日本の文化の発展ということの基礎になる化学研究の面から考えて、そういうような禁止案が出るということは、学問の自由の原則を押えるということになると思うのでありまして、ただその使い方いかんということ、また使い方によつて起る今日のごとき大弊害ということは、またほかのいい
従いまして終戦後の専売アルコール事業に対します我々の産業政策上の見地からいたしますると、従来の自動車燃料としての見地から一般化学工業の原料として将来の生命を培養し得るや否やという根本問題に立至らざるを得ないのであります。このことは取りも直さず従来の自動率然料としての立場から化学原料という立場に移りまするので、当然そこに非常に価格上の問題が重要視されねばならん段階に立至つて参つておるのであります。
本日をもつて今会期に本委員会に付託されました請願及び送付されました陳情書の審査を全部終了いたしまするとともに、今会期中に実施いたしてまいりました繊維工業及び中小工業、化学肥料工業及び一般化学工業、鉄鋼業及び金属鉱工業並びに発明振興に関渉る調査の結論をまとめたいと思います。 それではまず請願より審査いたします。この際、請願審査の方法についてお諮りいたします。
○伊藤委員長 次に石炭鉱業、繊維工業及び中小工業、化学肥料工業及び一般化学工業、鉄鋼業及び金属鉱工業並びに発明振興に関する調査の件を議題といたします。 石炭鉱業に関する調査につきましては、去る七月二日の委員会の決議によりまして本件、特に臨時石炭鉱業管理法の施行状況調査に関する件につきまして、閉会中もこれが審査を継続すべき旨を文書をもつて議長に申し出てあります。
本委員会は、今会期中におきまして、議長の承認の下に、石炭鉱業、織維工業及び中小工業、化学肥料工業及び一般化学工業、鉄鋼業及び金属鉱工業に関する事項について國政に関する調査を実施いたしておりますが、これに新たに今回の発明発見の奬励、特許発明の工業化、ひいては科学技術の振興方策を樹立するために、これに関する調査をいたすことになりましたが、このためには、衆議院規則第九十四條によりまして、調査する事項、目的
○大池事務総長 鉱工業委員会から、石炭工業、纎維工業及び中小工業、化学肥料工業その他一般化学工業、鉄鋼業及び金属鉱工業に関する事項を調査したい。その調査の方法は、小委員会を設置したり、関係方面より意見聽取、報告及び記録の要求、生産施設実地調査等も含まれております。 それからもう一つ、厚生委員会からは、医療、社会保險、婦人、兒童及び住宅に関する問題を調査したい。
打合せの結果、調査事項といたしましては、第一、石炭鉱業に関する事項、第二、繊維工業及び中小工業に関する事項、第三、化学肥料工業及び一般化学工業に関する事項、第四、鉄鋼業及び金属鉱工業に関する事項について調査を実施することとし、調査の方法といたしましては、ただいま申し述べました四項目について、それぞれ調査のための小委員会を設置し、関係方面より意見を聽取するとともに、資料を要求し、必要あれば、生産諸施設